この記事はAndroid 10をご利用で、家族でサポートアプリをダウンロードされた方に向けたご案内です。
家族でサポートアプリとは?
家族でサポートアプリはTeamViewer クイックサポートをベースに開発されておりモバイルからモバイルへの遠隔操作を実現することを目的に開発されました。
特にシニア向け機能・仕様に拘り、文字の大きさや操作をより簡単に分かりやすくすることで老若男女問わず、ご家族やご友人同士でサポートを可能することを目的としています。
このアプリを利用すれば、利用中の携帯画面をインターネット接続をしている他の人に見せることができ簡単に画面共有を実現できます。
同じ画面をみながら様々なスマホの使い方の説明ができます。
対応オペレーティングシステム・機種について
対応OS: Android 10
利用可能機種 :KDDI/auより 機種BASIO4(型番KYV47)
フルコントロールはできますか?
現段階では画面共有となります。今後フルコントロールを実現することを目標として開発を進めております。
ダウンロード方法
対応機種で、GooglePlayを開き、「家族でサポートアプリ」を検索します。
ダウンロード後の事前設定
- 対応機種のホーム画面>設定>その他>アプリと通知>特別なアプリのアクセス>他のアプリの上に重ねて表示>家族でサポートアプリ、とタッチして選択をします。
- “他のアプリの上に重ねて表示できるようにする”の設定をOFFからONにします。
- 本体のホームボタンを押すします。
- ホーム画面に戻ります。
操作をする前に確認すること
操作を実行される前に以下が準備されていることをご確認くださいませ。
- 事前にこのアプリの導入を終えている事。
- 機器の”電話帳”には支援を求める先(操作元にTeamViewerをもつスマホを想定)の電話番号登録済みである事。
- その相手方(操作先)がオンラインでありSMS、又はプラスメッセージの受信が可能な事。
操作の流れ
接続を依頼する側(サポートを必要としている側)
- 初回は使用方法の概要を示す画面で、はじめるをタッチします。
- 依頼先を決める画面です、画面中央にある電話帳から選ぶをタッチします。
- 初回操作では、連絡先アクセスの確認画面で許可をタッチします。
- 続いて表示される画面(電話帳)で、依頼する先(操作先)を選択します。
- 元の画面に戻り、選択した操作先の方の名称が確認できます。画面内のをタッチします。
- SMS画面が表示されるので、右側の①矢印マークをタッチして依頼文を送信します。続いて、機器の下方の②戻るを何度かタッチして、STEP1の画面へ戻ります。
- しばらくするとリモートサポートを許可しますか(ブロック、許可)という表示がでてきますので許可をタッチします。
- 「キャスト中や記録中にプライベート情報が公開されます」では「今すぐ開始」をタッチします。
📌注意: 初回利用時「特別なAPPへのアクセスが必要です」の画面表示の場合があります。*この画面はAndroid OSが仕様に準じ表示しますアプリの一部ではありません。
接続の依頼を受ける側(サポートを提供する側)
スマホにTeamViewerが導入済みの場合
- 操作先(サポートを必要としている側)から新規のメッセージ(SMS)を受信します。
- その通知を開きます。メッセージ内には、最下方にURLリンクがありますので、そのLINKをタッチします。
- TeamViewerが起動します。<起動までに10秒以上かかる場合もあります>
- 接続中です。お待ちくださいの表示が’出ている間は、操作先へ、リモートサポート許可の承諾待ちをしている状態です。
- 接続先が許可をした後、接続先画面を無事に見ることが可能です。同じ画面を見ながらご家族の方を是非サポートしてください。
接続を切断したい場合(やめる場合)
- 接続が終了(やめる)が完了しますので最後にOKをタッチします。