ユーザー役割は、会社の管理者が作成できる特定の役割を定義します。ユーザー役割は、ユーザが表示、編集および制御できるTeamViewer (Classic) 関連のサービスを定義します。1人のユーザーに複数の役割を割り当てることができます。ユーザーに適用される権限は、割り当てられたすべての役割の権限を合計したものです。
ユーザー役割は、生産性とセキュリティを向上させます:
- ユーザー設定の概要を提供します。
- ユーザー権限のプロビジョニングを容易にし、エラー確率を減します。
- ユーザーがアクセスできないはずの機能にアクセスする脅威を軽減します。
そのため、企業プロファイル用にカスタマイズされたユーザー役割を作成することを強くお勧めします。ここでは、その方法を説明します。
📌注意:最大100のユーザー役割を作成できます。
この記事は、「管理者と企業プロファイルの設定を管理する」権限を持つ会社の管理者に適用されます。
ユーザー役割の作成
ユーザー役割を作成するには、次の手順に従ってください。
- Management Console: https://login.teamviewer.com/にサインインします。
- 左側のナビゲーションパネルで役割管理を選択します。
- 📌注意:役割管理タブを初めてクリックすると、ユーザーの役割に関する紹介が表示されます。次のステップに進む前に、この説明をよく読んでください。
- 役割作成ボタン(+アイコン)をクリックします。
- 名前を入力します。
- 📌注意:役割の名前は一意です。各役割に異なる名前を選択してください。
- オプション:役割を割り当てる ユーザーをリストから選択します。
- 追加 をクリックし、ユーザーの追加が完了したら、次へをクリックします。
- この役割の権限を選択し、保存をクリックします。
- 確認ウィンドウが表示されます。適応をクリックしてユーザー役割の作成を確認します。