TeamViewer (Classic) を利用すると、他のモバイル端末から Android 端末に接続し、リモートでサポートすることができます。この記事では、接続確認(有人アクセス) を使用したAndroid デバイスに接続する方法について説明します。
この記事は、AndroidとChromebookのユーザー、およびMDS(モバイル デバイス サポート) を使用するライセンス ユーザーまたは無料ユーザーに適用されます。
設定
ローカルデバイス上の設定
ローカルデバイス(Androidデバイスに接続するデバイス - 接続元端末)で、TeamViewer (Classic) Remote Controlアプリをインストールする必要があります。
📌注意: ローカルデバイスの場合は、Playストア、弊社のウェブサイト、または直接 TeamViewer (Classic) APKをダウンロードすることができます。
リモートのAndroid端末の設定
リモートのAndroid端末(接続を受ける側の端末)で、TeamViewer (Classic) QuickSupport アプリをインストールし、Android 設定でアプリが他のアプリ上に表示されることを許可する必要があります。
📌注意: リモートデバイスの場合は、Playストア、弊社のウェブサイト、またはこちらから直接 TeamViewer (Classic) QuickSupport APK をダウンロードすることができます。
接続
ステップ1:Android端末に接続する
- ローカルデバイスで、TeamViewer (Classic) Remote Controlアプリを開き、接続メニューにアクセスします。
- リモートのAndroid デバイスのQuickSupport インターフェースに表示されるTeamViewer (Classic) IDを入力します。
- 💡ヒント:Androidデバイスを「コンピュータ&パートナー」リストに保存しておくことで、接続のたびにTeamViewer (Classic) IDを手入力する必要がなくなります。詳細については、こちらの記事をご確認ください。
- 接続ボタンを押します。
ステップ2:パートナーの端末で接続を許可する
リモートのAndroid端末の画面に遠隔操作確認に関するポップアップメッセージが表示されます。
許可を選択して、リモート コントロール接続を許可します。
📌注意: デバイスによっては、画面録画の開始を求められます。 この場合、今すぐ開始を選択してください。
ステップ3:これで接続されました!
これでAndroid端末と接続され、リモートコントロールができるようになりました。
互換性
Android デバイスに接続するときに画面共有しか利用できない場合は、Android端末がこの技術に対応していない可能性があります。
リモートコントロールに対応しているメーカーを確認するには、次の記事をご覧ください:Android端末のリモートコントロールのサポート対象メーカー