TeamViewer Remoteをお使いのデバイスにダウンロード し、インストールする方法について説明します。
💡 ヒント: TeamViewer RemoteはWebでも利用できます。https://web.teamviewer.com/ を介して、TeamViewer Remoteの完全なWeb体験にアクセスすることができます。
TeamViewer Remoteのダウンロード方法
- teamviewer.com/download にアクセスしてください。
- 64ビット 版のダウンロードまたは32ビット 版の ダウンロードをクリックします。TeamViewer Remoteのダウンロードが開始されます。
- ダウンロードが完了したら、「ダウンロード」フォルダにアクセスし、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
TeamViewer Remoteのインストール方法
Windowsの場合
- ダウンロードしたファイルを選択して、TeamViewer_Setup.exeを開きます(設定に応じて、シングルクリックまたはダブルクリックします)。
- ファイルを開き セキュリティ警告のポップアップが表示されたら、実行をクリックしてインストールを続行してください。この時、発行元が「TeamViewer Germany GmbH」と表示されていることを確認してください。
- 処理方法に関して尋ねられるのでデフォルトのインストールを選択し、同意する-次へ をクリックします。インストールが開始されます。
- TeamViewer EULAと DPAに同意する場合は、チェックボックスをクリックしてください。
- 続行 をクリックして、インストールを完了させます。
現在お持ちのアカウントでサインインするか、新規にアカウントを作成することができます。詳しくはこちらをご覧ください:
macOSの場合
- ダウンロードボタンをクリックすると、TeamViewer.dmg のダウンロードが自動的に開始されます。デバイスの設定に応じて、ブラウザウィンドウの下部にダウンロードが表示されます:
- またはパソコンのダウンロードフォルダに表示されます:
- ファイルをクリックしてTeamViewer.dmgを開き(設定に応じてシングルクリックまたはダブルクリック)、 TeamViewer Remoteのインストール アイコンをクリックします。
- これで、お使いの端末にTeamViewer Remote ソフトウェアをインストールすることができます。
現在お持ちのアカウントでサインインするか、新規にアカウントを作成することができます。詳しくはこちらをご覧ください:
32ビットまたは64ビットのクライアント
TeamViewerは、Windows、macOS、およびLinuxで、32ビットおよび64ビット版のデスクトップクライアントを提供しています。
ご使用のオペレーティングシステムの構造に合ったバージョンをインストールし てください:
- 32ビットオペレーティングシステムの場合、32ビット版のTeamViewer Remoteをインストールする必要があります。
- 64ビットオペレーティングシステムでは、TeamViewer Remoteの64ビット版のインストールをお勧めします。ただし、32ビット版も64ビットオペレーティングシステムで動作します。
📌 注意:
- TeamViewer Remoteの32ビット版と64ビット版の両方を同じコンピューターで実行することはできません。一方のバージョンをアンインストールしてから、もう一方のバージョンをインストールする必要があります。
- TeamViewer Remoteの64ビット版では、必要に応じてより多くのコンピュータメモリを使用します。これは、複数のTeamViewer セッションを同時に実行し、高解像度ディスプレイを持つリモートシステムに接続するような使用量の多い場合に特に役立ちます。
- 32ビットバージョンから64ビットバージョンにアップデートしても、TeamViewer IDは変わりません。
利用可能なクライアント
TeamViewerは、Windows、macOS、Linux向けに以下のクライアントを提供しています:
▹Windows
- TeamViewer クライアントの32 ビット
- 📌注意:64 ビットのフルバージョン; 64 ビット版の TeamViewer Host および QuickSupport は近日中にリリース予定です。
▹macOS
- TeamViewer クライアントの64 ビット
- 📌注意:OS自体が64ビットしか存在しないため、macOS では32ビットの提供はしていません。
▹Linux
- 対応するすべてのLinuxディストリビューション用のTeamViewerクライアント32ビットおよび64ビット
WindowsでTeamViewerを32ビットから64ビットに切り替える方法
フルクライアントの32ビット版から64ビット版への切り替えは、以下の手順で行ってください:
- 32ビット版のアンインストール -
設定の削除には
チェックを入れないでください。 - 64ビット版は、TeamViewer のウェブサイトからダウンロードしてください。
- 画面の指示に従って、64ビット版をインストールします。
- 以前に使用したことがある場合は、アカウントで再度サインインすることを忘れないようにしてください!
📌 注意:32ビット版から64ビット版への自動更新はありません。64ビット版のWindowsであれば、64ビット版に切り替えるかどうかは、お客様ご自身で判断していただけます。
Windowsが32ビットか64ビットかを確認する方法
▹Windows 10 & 8.1
スタートボタンを選択し、設定 ➜ システム ➜ バージョン情報を選択します。右側の「デバイスの仕様」の下にある「システムの種類」を確認します。
▹Windows 7
スタートボタンを選択し、コンピューターを右クリックし、プロパティを選択します。システムの下にある「システムの種類」を確認します。
レジストリパス
TeamViewer の32ビット版と64ビット版は、異なるレジストリパスを使用します。32ビットから64ビットに切り替えると、既存のレジストリ設定はすべて新しいパスにコピーされます。
⚠重要:新規インストールに特定の設定を提供するスクリプトを使用している場合は、スクリプトを正しいレジストリパスに慎重に適合させる必要があります:
▹32 ビットレジストリパス: HKEY_LOCAL_MACHINETeamViewer
▹ 64ビットのレジストリパス: hkey_local_machine_softwareTeamViewer