TeamViewer Remoteは、以下に記載されているオペレーティングシステムで使用できます。TeamViewer Remoteの最新バージョンは、弊社のWebサイトからダウンロードできます。
旧バージョンへのリンクはナレッジハブでご覧いただけます。
以下に定めるシステム要件は、リモートアクセス&サポート用の弊社製品(例:TeamViewer (Classic),TeamViewer Remote (Work & Support),TeamViewer Tensor )に適用されます。
特定の機能であるMonitoring & Asset Management、Endpoint Protection 、Backup の使用については、 Remote Management のシステム要件Supported operating systemsが追加で適用されます。
この記事は、TeamViewer のすべてのユーザーに適用されます。
💡 ヒント:TeamViewer の旧バージョンを使用するには、TeamViewer のライセンスが必要です。フリーユーザーの皆様には、最新版のTeamViewer Remote をご利用いただくようお願いいたします。
Windows
¹Windows10IoTEnterpriseエディションのサポートが含まれます。ただし、Windows 10 IoTCoreおよびWindowsEmbeddedシステムはサポートされていません。
²Windows Server Coreのインストールはサポートされていません。
³InternetExplorer8.0以降が必要です。
⁴ 着信および発信接続のためのすべての機能: 唯一の例外は、VPN、リモートプリンタ、スマートカードサポートなどのWindowsドライバベースの機能です。
📌注意: 上記のリストに記載がある通りWindows XP / Windows Visa / Windows Server 2003及びWindows server 2008でTeamViewer を引き続きご利用して頂くことが可能となっております。しかしながら、これらの端末に対してTeamViewer では更新やバグの修正を行っておりませんため、不具合が生じた場合、サポートが出来かねますことご了承くださいませ。詳細についてはこちらをご覧くださいませ。
📌注意: MicrosoftはWindows 11(22H2)をリリースしました。現在、TeamViewerは最新リリースにおけるテストの最終段階にあり、すべての基本機能が期待通りに動作することを確認していますが、新しいオペレーティングシステムの完全サポートを発表するためには、さらなるテストが必要です。新しいオペレーティングシステムでのTeamViewer の使用経験についてのフィードバックを収集するために、トピックを立ち上げました。プロセスをスピードアップするために、トピックにアクセスし、フィードバックを共有してください。
👉 フィードバック: Windows 11 (22H2)
macOS
📌注意: macOS 10.7から10.13に対して積極的なサポートを行っておりませんことご了承の上ご使用くださいませ。これらのオペレーティングシステムをご利用いただけますが固有の更新や修正は提供されません。詳細についてはこちらをご覧くださいませ。
📌TeamViewerはすでにAppleSilicon Macに適合しており、TeamViewer15.12以降でこのハードウェアの完全サポートが発表されました。
📌注意: 現在、macOS BigSurで「コンピューターのロック」をリモートで有効にすることができかねます。Big Surを実行しているMacに接続すると、このボタンは無効になりますことご注意くださいませ。
Linux
📌注意:TeamViewer (Classic)は他の多くのディストリビューションでも実行できますが、正式にはサポートを提供していません。
LinuxへのTeamViewer (Classic)のインストールの詳細は、こちらの記事を参照してください。
Android
📌注意: 個々のAPKインストーラーファイルは、サイドローディング用に当社のWebサイトからダウンロードすることもできます。
リモートコントロールの対応メーカー一覧はこちらをご覧ください。
iOSおよびiPadOS
Chrome OS
📌注意:AndroidアプリTeamViewer QuickSupport およびHost は、2019年以降に発売されたすべてのChrome OSデバイスと2019年以前に発売された一部のChrome OSデバイスでサポートされています。
2019年以前に発売されたChrome OS端末で、Androidアプリの実行に対応している端末の一覧は、 Googleのウェブサイトでご確認いただけます。
AndroidアプリをサポートしていないChrome端末をお持ちのユーザーは、TeamViewer Web Clientを使用することができます。
また、 QuickSupportおよびHost アプリはChrome OSの画面共有のみご利用いただけます。Chrome OSのフルリモートコントロールは、公式にはまだサポートされていませんことご了承くださいませ。
ウェブサービス
TeamViewer をご利用いただくにあたり、最高水準の暗号化を提供するため、2020年10月に当社のWebサービスからトランスポート層セキュリティ(TLS)バージョン1.0および1.1のサポートを終了いたします。こちらはマネージメントコンソールとWebベースのAPIが含まれます。
トランスポート層セキュリティは、Web上で暗号化された通信を提供するために使用されるプロトコルです。 2020年10月以降は、TLSバージョン1.2のみがサポートされます。
最新のブラウザーを使用していてAPIを使用していない場合は、特に設定や変更は不要です。現在のすべてのブラウザバージョンは、すでにTLS 1.2をサポートしています。
数年前のバージョンのブラウザを使用している場合は、最新バージョンに更新されることをお勧めします。
また、当社のAPIを使用して、TeamViewer の機能を他のソリューションに統合する開発者の方は、HTTPクライアントがTLS 1.2をサポートしていることをご確認ください。