この記事では、TeamViewerライセンスをお持ちのお客様と個人でTeamViewerを使用しているすべてのユーザーに該当する内容を扱っています。
全般
TeamViewerを実行するためには、管理者権限は必要ありません。たとえば、TeamViewerを使用してWindows UAC(ユーザーアカウント制御)を制御したい場合は、管理者としてリモートPCに遠隔操作ができます。
遠隔操作時に、Windows認証を使用します。
遠隔操作方法
すなわち、TeamViewer IDとパスワードによるTeamViewer認証の代わりに、Windowsアカウントのユーザー名とパスワードで認証できるのです。
Windows認証を使用して接続する方法:
- コンピュータでTeamViewerを起動します。
- パートナーに、自分のコンピュータでTeamViewerかTeamViewer クイックサポートを起動してもらいます。
- パートナーに、TeamViewerアプリケーションに表示されているTeamViewer IDを教えてもらいます。
- リモートサポートオプションを選択し、パートナー IDフィールドにパートナーのTeamViewer IDを入力します (他のすべての接続モードでもWindows認証を使用することができます)。
- パートナーに接続をクリックします。
TeamViewer認証ダイアログが開きます。
- 詳細をクリックします。ダイアログに詳細設定が表示されます。
- ドロップダウンフィールドで、Windowsの認証方法を設定します。
- Windows (管理者)の ログイン、ドメイン (使用する場合)、そしてWindowsパスワードを入力します。
- ログオンをクリックします。
これで、パートナーのコンピュータに接続され、自由にユーザーアカウント制御を管理できるようになります。
関連情報
さまざまなユースケースをこちらのリンクからご覧頂けます。