統合システムの正常性チェックを使用すると、デバイスをリモートで監視して、ハードウェアとソフトウェアのステータスに関する重要な情報を確認することができます。
この記事はすべてのTeamViewer (Classic)をご利用のユーザーに適用されます。
統合システムの正常性チェックを有効にする方法
統合システムの正常性チェックを有効にするには、
- 歯車 (⚙) を介して TeamViewer (Classic) オプションに移動してください。
- 詳細を選択します。
- 詳細な全般設定 --> 統合システムの正常性チェックを有効にするのチェックボックスを有効にしてください。
📌注意: これはローカル設定です。つまり、設定が有効化/無効化されているデバイスにのみ影響します。
TeamViewer (Classic)本体に統合されているのは、次の4つのチェック機能です。
- ディスク容量:
- 使用可能なハードドライブ容量が10%未満になると、アラートで通知します。
- Windows Update:
- Windows Updateがオフに切り替わると、アラートで通知します。
- ウイルス対策:
- アンチウイルスソフトウェアがインストールされていない場合、またはアンチウイルスソフトウェアが古くなっている場合、アラートで通知します。
- Windowsファイアウォール:
- システムに組み込まれたWindowsファイアウォールがオフになると、アラートで通知します。
コンピュータ & パートナーリストや TeamViewer (Classic) Management Consoleでアラートを受信するには、監視したいデバイスをTeamViewerアカウントに割り当ててください。デバイスを TeamViewerアカウントに割り当てることにより、デバイスはいつでもアカウントによってリモートで管理および監視できます。
統合システムの正常性チェックを無効にする方法
統合システムの正常性チェックを無効にするには、上記で説明したように、統合システムの正常性チェックを有効にするの下のボックスのチェックを外してください。