料金レートは、顧客へサポート時の請求にご利用頂けます。 Management Consoleで請求書を簡単に確認でき、表の印刷、またExcelファイルにエクスポートすることもできます。
この記事は、Premium、Corporate、Assist AR Professional、または Tensor ライセンスを持つすべての TeamViewer のお客様に適用されます。
チャージレート
Management Consoleでは、接続に対して請求を行うことができます。生成される接続レポートは2種類あります。
1. 待機案件 タブでは、サービスコードからのすべての接続を確認することができます。
2.個々のグループには 接続レポート タブがあります。
チャージレートを作成する方法
顧客に対してチャージレートを設定するには、次の手順をご確認くださいませ。
- マネージメントコンソールより、右上のユーザー名をクリックします。
- (企業プロファイル名) を管理 を選択します。
- チャージレート -> 新規レートの追加
チャージレートの次の内容を設定できます。
- 名前: そのチャージレートの名前。
- 課金レート: 時間単位で計算されたコスト。
- 通貨: 料金の通貨。
- 基本手数料: 1回あたりの接続固定費用 (レートから独立)。
- 最小時間: 基本手数料が請求される接続期間 (分単位)。指定の時間が経過すると、設定された課金率が計算に使用されます。
チャージレートをより詳細にカスタマイズするには、左の 詳細をクリックします。
- 最小接続期間は、ここに入力する秒数が経過した場合のみ、接続が
- 表示されることを意味しています。
- 中断時間が次の値以下の場合はセッションを結合は、割り当てられた時間内に「中断」があった場合に、2つの接続が自動的にマージされることを意味しています。例: デバイスを再起動して再接続した場合。
- 中断を含める - 2つの接続を結合してこのオプションを選択している場合、中断時間が料金の対象に含まれます。例: 再起動に5分間かかった。顧客に、この5分間の料金が課金される。
顧客への請求方法
接続にカーソルを合わせると、歯車マークが表示されます。この歯車マークをクリックすると、接続の設定をクリックすることができます。
- 請求可能 – この接続に対して請求できる状態です。
- 請求済み – この接続に対してすでに請求が行われた状態です。
複数の接続をマークするには、左のチェックボックスを選択して、ページ右上の ツール を選択し、自分のオプションを選択します。
TeamViewerは請求書発行はサポートしません。オプションとしての記録としてのみ機能します。
接続を結合する方法
同じIDからの複数の接続を単一の接続に結合することもできます。これを実行するには、次の手順を実行します:
- 左のチェックボックスで接続を選択します。
- ページ右上の ツールをクリックします。
- 選択を結合をクリックします。
次の選択を求めるポップアップが表示されます:
- 中断を除外する - 接続は接続時間にのみ課金されます。ある接続を行ってから次の接続を行うまでのあいだに経過した時間は請求の
- 対象になりません。基本手数料は1回のみ課金されます。
- 中断を含める – 接続は、最初の分から最後の分まで請求対象になります。.接続間のすべての時間が請求対象に含まれます。基本手数料は1回のみ課金されます。
ユーザー名の隣に表示されるチェーンのアイコンによって、接続が正しく結合されたことを確認できます。
結合解除をする方法
すでに結合されている接続を切断するには、接続の隣の左側にあるチェックボックスをクリックします。その後、ツール-> 結合解除 とクリックします。
接続の出力方法
接続レポートは出力することができます。これを実行するには、接続レポートの右上の エクスポートをクリックします。どのようにエクスポートするか選択します。
- リストを印刷する – 接続レポートをプリンターに送信します
- CSVにエクスポートする – データがMicrosoft Excelにエクスポートされます
レポートがExcelで生成されると、顧客はクリーンなレポートのためにデータを並べ替える必要があります。これはExcelで簡単に実行できます。