インサイダービルドは、Windowsのプレバージョンの名前です。 macOSでは、プレバージョン パブリックベータをといいます。 Linuxでは、プレバージョン プレビューと呼ばれます。
公式リリース前に、新しい機能をお試しして頂くことで、早期のフィードバックを得ることが出来、より良い開発改善に繋げることが目的です。
また基本的に開発段階のバージョンである為、すべてが完全な機能ではございません。バグを含む可能性があることをご了承頂きますようお願い致します。
📌注意:インサイダービルドは試用版です。お試しとして最新機能をいち早くご利用されたい場合や、テスト環境にてご利用頂く事をお勧め致します。こちらを使用して、実際にご利用頂くすべてのデバイスに展開することはお勧めしません。
💡ヒント: 新しい機能をいち早くお試し頂くために、直接アクセスできるデバイスにインサイダービルドをインストールすることを推奨します。またインサイダービルドにて問題が発生した場合、正式にリリースしている最新バージョンへ戻すことが可能です。
この記事は、個人利用、ビジネス、プレミアム、コーポレート、またはテンサープランをご利用のすべてのTeamViewer (Classic)ユーザーに適用されます。
インサイダービルドのインストール
TeamViewer (Classic)がインサイダービルドを受信可能にする設定がソフトウェア内に含まれています。設定方法はご使用のオペレーティングシステムによって異なります。
▹Windows- インサイダービルド
- TeamViewer (Classic)アプリケーションを開きます。
- 右上の歯車アイコン(⚙)をクリックします。
- 全般 で、インサイダービルドの受信にチェックを入れます。
📌注意: この設定を有効にすると、TeamViewer (Classic)ソフトウェアはTeamViewer (Classic)の最新のプレリリースバージョンに自動的に更新されます。ヘルプ > 新しいバージョンの確認で常に最新バージョンを確認できます。
▹MacOS - パブリックベータ
- TeamViewer (Classic)を開きます。
- 設定 をクリックします。
- 詳細設定 をクリックします。
- 更新 で、チャンネル をパブリックベータ版に切り替えます。
📌注意: この設定を有効にした場合、パブリックベータ版に更新するには、ヘルプ ➜ 更新プログラムの確認に移動する必要があります。
▹ Linux - プレビュー
- TeamViewer (Classic)を開きます。
- その他をクリックしオプションに移動します。
- 全般 タブでチャンネルの更新 をプレビューに切り替えることができます
📌注意: この設定を有効にすると、TeamViewer (Classic)クライアントはLinux プレビューの手動更新が必要になります。
インサイダービルドを取得しているか確認する方法
インサイダービルドを持っているかどうかを簡単にチェックするには、
- TeamViewer (Classic)のアプリケーションの左下隅にあるオレンジ色の「INSIDER」アイコンをチェックしてください。
- TeamViewer (Classic)のアプリケーションより>ヘルプ>新しいバージョンの確認より、インサイダービルドを受信と表示がされているか確認してください。
フィードバックをご提供される場合
TeamViewer (Classic)のアプリケーション上の右上に表示されているフィードバックより送信されるか、または改善レポートにお気軽にご意見をご投稿くださいませ。
インサイダービルド・情報チャンネルに参加する方法
品質保証チームが定期的なアップデートと変更ログを行っております。
インサイダービルドをご使用していて、フィードバックを提供されているユーザーは、是非インサイダービルド・情報チャンネルにサブスクライブしてください。
インサイダービルド・情報チャンネル(英文)
📌注意: このチャンネルはインサイダービルドに関する情報を提供することを目的として設立しております。TeamViewer (Classic)ソフトウェアのフィードバックより是非ご意見をお送り頂きますようお願い致します。
インサイダービルドのアンインストール
インサイダービルドからTeamViewer (Classic)ソフトウェアの公開バージョンに戻すには、TeamViewer (Classic)をアンインストール(Windows・Mac)する必要があります。
アンインストールした後で、ウェブサイトで入手できる正規のTeamViewer (Classic)バージョンをインストールすることができます。[インサイダービルドを受信する] 設定は、必ず無効化してください。