デバイスをTeamViewerアカウントに割り当てると、デバイスを常にアカウントによってリモートから管理して監視することができます。
デバイスをリモートから監視することで、以下のような一般的な問題を確認することができます。
- アンチウイルス保護が古くなっている
- ファイアウォールが無効になっている
- Windowsアップデートが行われていない
- ディスクドライブに未使用領域がない
また、さらに詳細に監視してマルウェア対策を実行するため、リモートマネージメントエンドポイントのいずれかを有効化することもできます。
この記事では、すべてのTeamViewer (Classic)ライセンスに該当する内容を扱っています。
アカウントにデバイスを割り当てる方法
- 希望するリモートデバイスでTeamViewerオプションを開きます。TeamViewer (Classic)アプリケーション右上の歯車アイコン⚙➜ 全般➜ アカウントに割り当て...を選択します。
- 💡ヒント: Macでは、TeamViewer ➜ Preferences ➜ 全般 ➜ アカウントの割り当て ➜ アカウントに割り当て...に移動します。
- アカウントでサインインしていない場合、TeamViewer アカウントのログイン情報を入力して、割り当てをクリックします。
- 📌注意: 資格情報がデバイスで初めて使用される場合は、デバイスを信頼済みデバイスとして追加する必要があります。信頼できるデバイスの詳細については、こちらをご覧ください。デバイスを信頼できるデバイスとして追加したら、このウィンドウに戻り、再度ログインしてデバイスを割り当てます。
- オプションダイアログに、現在の割り当てが表示されます。
デバイスをリモートで割り当てる方法
デバイスをリモートで割り当てるには、次の手順に従ってください。
ソフトウェアのエンドポイントへのロールアウトにHost モジュールを使用している場合、デバイスは、連絡先リストに自動的に割り当てられて追加されます。
💡ヒント: 詳細は、TeamViewerモジュールをブランディングする方法(英文)をご確認ください。
デバイスが割り当てられていない場合、これをリモートから割り当てる方法が2つあります。
📌注意: デバイスを割り当てるには、デバイスがオンラインである必要があります。
- デバイスの設定アイコンをクリックします。
- アカウントに割り当て...をクリックします。
- このデバイスに対して保存されていない場合、パスワードを入力します。
- OKをクリックします。