信頼できるデバイス機能に加えて、TeamViewer (Classic)マネージメントコンソール内の信頼できるデバイスを管理できるようになりました。
こちらの記事は全てのTeamViewer (Classic)ユーザーに向けたご案内です。
自身の信頼できるデバイスの管理
ユーザーは、信頼できるデバイスとIPアドレスをプロフィール設定(プロファイルの編集➜信頼できるデバイス)で管理することができます。
「信頼済みデバイス」 タブでは、以下内容を確認することができます。
- すべての信頼済みデバイスと IP アドレス
- IPアドレスの場合は、場所を確認する事ができます
- デバイスのエイリアスがあればそれを見ることができます( "デバイスエイリアス(123 123 123)")
- 使用されているオペレーティングシステム
信頼できるデバイスの取り消し方法
接続しなくなったデバイスがある場合や、見慣れないエントリーがある場合は、「信頼済みデバイス」を削除することができます。これは、個々のデバイスに対して行うことも、現在信頼されているすべてのデバイスに対して行うこともできます。
個々のデバイスまたはIPアドレスを削除するには、以下の手順に従います。信頼済みデバイスの上にカーソルを置き、右側のゴミ箱アイコンをクリックします。
すべての信頼済みデバイスを取り消すには、下部にある[すべての信頼を取り消す]を選択します。
会社管理者としての信頼管理
会社の管理者は、「ユーザー管理」→「信頼済みデバイス」タブで、企業のメンバーのすべての信頼できるデバイスやIPアドレスで管理できるようになりました。
📌注意:すべての信頼済みデバイスを表示するには、ユーザーの管理権限が必要です。
アカウントの「信頼済みデバイス」タブに表示されるものはすべて、会社の管理画面にも表示され、そのデバイスまたはIPアドレスが信頼されている会社プロファイルのユーザーも表示されます。
カンパニー管理者として、「ユーザー管理」→「信頼済みデバイス」タブで、企業メンバーのデバイスとIPアドレスの信頼度をすべて管理できるようになりました。
会社管理者として信頼済みデバイスを取り消す
会社管理者は、会社プロファイルに登録されているユーザーの信頼済みデバイスを取り消すことができます。
個々のデバイスまたはIPアドレスを取り消すには、以下の手順に従います。信頼済みデバイスの上にカーソルを置き、右側のゴミ箱アイコンをクリックします。
複数のデバイスまたはIPアドレスを無効にする場合、削除したいデバイスをクリックします。目的のデバイスを選択したら、「信頼済みデバイス」タブの左上隅にある「選択した信頼を取り消す」をクリックします。
信頼できるデバイスの代替
信頼できるデバイスの承認プロセスの代わりに、アカウントで2要素認証を有効にすることができます。2要素認証を使用している場合は、新しいデバイスでアカウントにログインする際に、信頼できるデバイスの承認メールが不要になります。
2要素認証の詳細については、こちらをご覧ください。