パスワードに関する情報

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この記事は、すべてのTeamViewerをご利用されるユーザーに該当する内容です。

 

全般

TeamViewerを使用して接続するためにさまざまなパスワードが存在します。この記事では、さまざまな種類のパスワードとその作業、そしてさまざまなパスワードを管理する方法を説明します。

ヒント: TeamViewerでは、最大限のセキュリティを確保するために、常に複雑なパスワードを使用することを強くお勧めします。

 

自発サポートの際に必要なパスワード

(接続先のPCに人がいる状態での遠隔操作をするご状況を指します)

 

ランダムパスワード

ランダムパスワードは、TeamViewerアプリケーションの [リモートコントロール] タブに表示されます。このパスワードは、 固定のパスワードとは反対に、パスワードは固定ではなく変更されます。その都度接続を受ける側は、接続元にこのパスワードを伝える必要があります。

Desk top PW 1.png

詳細オプションから、TeamViewerに受信セッションの新しいランダムパスワードを生成させるかどうか、どのタイミングで新しいパスワードを生成させるか選択することができます 。

TeamViewer IDと、IDの下に表示されるパスワードを別の人に提供すると、この担当者は、あなたのデバイスに接続することができます。ランダムパスワードを変更するとすぐに、その担当者は、新しく生成されたパスワードを提供するまでデバイスにアクセスできなくなります。

注意: 信頼する担当者にのみ、デバイスのリモートコントロールを許可するようにしてください。知らない人や信頼していない人にTeamViewer IDやパスワードを伝えないでください。TeamViewerユーザーの方には、一方的な電話には慎重に対応し、知らない人や信頼していない人にPCへのアクセス権限を与えないことを推奨します。

手動でランダムパスワードを変更する場合、マウスを [パスワード] フィールドに合わせます。すると丸矢印が表示されます。その矢印をクリックして、次のオプションのから選択します。

  1. 新しいランダムパスワードの作成
  2. ランダムパスワードをクリップボードにコピーします。
  3. 個人のパスワードを設定します。

Untitled.png

ランダムパスワードは、待機案件用で作成したカスタマイズクリックサポートを除いて、TeamViewer IDとパスワードで動作しているクイックサポートアプリケーションにも表示されます。

win-quicksupport.png

注意: パスワードの代わりに星4つのアイコン「****」が表示される場合、クイックサポートに事前定義されたパスワードが設定されます。

 

パスワードの強度

パスワードの強度の複雑性は、TeamViewerアプリケーションの [その他] --> [オプション] --> [セキュリティ] --> [ランダムパスワード] (簡単なアクセス用) --> [パスワードのセキュリティレベル]> でパスワードの強度を選択し、 [OK] をクリックして選択できます。

  1. 標準 (4桁): パスワードは4桁の数字で構成されます。
  2.  安全 (6文字): パスワードは6桁の英数字で構成されます。 
  3. セキュア (8文字): パスワードは8桁の英数字で構成されます。
  4. 非常に安全 (10文字): パスワードは10桁の英数字で構成されます (特殊文字含む)。 
  5. 無効化されました (ランダムパスワードなし): ランダムパスワードは生成されません。

注意: ランダムパスワードオプションが無効化され、個人的パスワード(固定のパスワード)も簡易アクセスも設定されていない場合は、TeamViewerには接続できなくなります。

注意: [全般] カテゴリで [WindowsでTeamViewerを起動する] ボックスにチェックマークが付けられている場合、ランダムパスワードの強度は自動的に [安全 (6文字)] に設定されます。

ヒント: 少なくとも6桁のランダムパスワードの使用を推奨します。

 

 

各セッション後のランダムパスワード

TeamViewerに受信セッションに対して新しいランダムパスワードを生成させるかどうか、いつ生成させるか選択することができます。

[その他] --> [オプション] --> [詳細]> の [このコンピュータへの接続の詳細設定] --> [各セッション後のランダムパスワード] でオプションを選択して、[OK] をクリックします。

次のオプションを使用できます:

  1. 現在のパスワードを維持: TeamViewerが再起動されるまで、新しいパスワードは生成されません。
  2. 新規に生成: TeamViewerは、各セッションが完了するたびに新しいパスワードを生成します。
  3. 無効化: ランダムパスワードが1度だけ生成されます。
  4. 確認の表示: TeamViewerが、各セッション後、新しいパスワードを生成するかどうか確認します。

ヒント: 各セッション後、新しいランダムパスワードを生成することを推奨します。

 

無人アクセス用パスワード

個人パスワード

個人パスワードは、ユーザーによって定義されるパスワードです。パスワードを入力する場合、このコンピュータにアクセス (無人アクセス) するのにランダムに一時パスワードを生成する代わりに、常にこのパスワードを使用することができます。

[その他] --> [オプション] --> [セキュリティ]>の [個人パスワード (無人アクセス用 )] --> [パスワード] でパスワードを入力し、[パスワードの確認]  でパスワードを繰り返して確認して [OK] をクリックします。

選択するパスワードは、自分にも他人にも表示されません。パスワードの代わりに、黒いドットが表示されます。 

黒いドットを削除すると、パスワードを削除することができます。

personal password.png

注意: [パスワード] フィールドの黒いドットの数は、必ずしもパスワードの文字数とは一致しません。

ヒント: 個人パスワードは、コンピュータ & パートナーリストに保存して、デバイスへの接続を簡単にすることができます。

 

 

追加パスワードの管理 

TeamViewerでは、追加の個人パスワードを管理することができます。典型的な使用事例は次の通りです: ベンダーが自分のデバイスの一部に無人アクセスする必要がある場合、追加の無人アクセスパスワードを設定して、自分の無人アクセスパスワードを使用せずに接続することを許可します。

注意: 追加のパスワードの管理は現在、Windowsデバイスでのみ利用可能です。

注意: 追加のパスワードを管理する機能では、まず個人パスワードを入力する必要があります。

[その他] --> [オプション] --> [セキュリティ]> の [個人パスワード (無人アクセス用)] -->  [追加パスワードの管理...] > をクリックして、[パスワード管理] を開きます。ここで、追加パスワードをを追加、変更、削除することができます。

追加パスワード.png

 Password addtional.PNG

 

簡易アクセス

無人アクセス用のパスワードの代替オプションとして、自分のTeamViewerアカウントに簡易アクセスを設定することもできます。この機能を利用すると、パスワードを毎回接続時に入力せずに、TeamViewerアカウントにログインすることでデバイスに簡単に遠隔操作することができます。

この方法は、TeamViewerアカウントを通じてのみアクセスが可能となり、さらに2段階認証によって保護することができるため、「非常に安全」と分類されます。

簡易アクセスをアクティベートするには、デバイスをTeamViewerアカウントに割り当てる必要があります。

注意: デバイスは、管理権限を有していてTeamViewerがインストールされている場合のみ、アカウントに割り当てることができます。

 

有効化されると、コンピュータには、次に該当する場合のみアクセスできるようになります

  • パスワードのない簡易アクセスは、TeamViewerアカウントを使用してのみ可能となります。
  • その他の接続には、TeamViewer IDとデバイスのパスワードが必要です。
  • TeamViewer設定でランダムまたは個人パスワードを無効にしている場合、あなただけがTeamViewerアカウントを通じてデバイスにアクセスすることができます。 

注意: デバイスが共有グループに存在する場合、そのグループを使用するすべての連絡先も、デバイスに簡易アクセスすることができます。

 

コンピュータへの簡易アクセスをアクティベートするには、そのコンピュータでTeamViewerを起動して、TeamViewerアカウントにログインします。

注意:デバイスでTeamViewerアカウントを使用したことがない場合、最初のログイン時に、アプリまたはブラウザ内で、アカウントの使用を認証する必要があります。

 

デバイスがすでにTeamViewerアカウントに割り当てられている場合: [その他] --> [オプション] --> [セキュリティ] -->  の [個人パスワード (無人アクセス用)] で [簡易アクセスを許可] >ボックスにチェックマークを付けて、[OK] をクリックします。

デバイスがまだTeamViewerアカウントに割り当てられていない場合: [その他] --> [オプション] --> [セキュリティ] [設定...]>  ボタンをクリックします。[アカウント割り当て] ダイアログボックスが開きます。[割り当て] ボタンをクリックします。[個人パスワード (無人アクセス)][簡易アクセスの許可] ボックスにチェックマークを付けて、>[OK] をクリックします。

このデバイスでイージーアクセスが有効になります。

grant easy access.png

注意:この機能は、各コンピュータで個別にアクティベートする必要があります。

 

Windows認証のパスワード

TeamViewer IDと一致するパスワードによるTeamViewer認証に代わりに、Windowsのユーザー名とWindowsパスワードを使用してリモートコンピュータにログインすることもできます。この接続タイプはWindows認証と呼ばれ、すべての接続モードで使用することができます。

注意: この接続方法を使用するには、接続者がリモートデバイスのWindowsユーザー名とWindowsパスワードを知っている必要があります。

この接続方法の典型的な使用では、リモートシステムで変更を行う (プログラムインストールなど) 時にリモートデバイスの UAC (= ユーザーアカウント制御) ダイアログを制御することができます。

注意: TeamViewer ホストやTeamViewerフルバージョンでの着信接続でこの機能を利用するには、まず、リモートコンピュータの [セキュリティ] タブのオプションで機能を有効にする必要があります。

注意: TeamViewer クイックサポートへの接続には、いつでもWindowsのログイン情報を使用できます。

 

Windowsのユーザーアカウントでリモートコンピュータを認証して接続を確立する方法

  1. デバイスでTeamViewerを起動します。
  2. パートナーにTeamViewerを起動してもらい、TeamViewer IDを尋ねます。
  3. [パートナーID] フィールドにパートナーのIDを入力します。
  4. [接続] ボタンをクリックすると、TeamViewer認証ダイアログボックスが開きます。
  5. 左下の詳細 (+) アイコンをクリックして、認証ドロップダウンリストから [Windows] を選択します。TV Authentication.PNG
  6. リモートコンピュータのWindowsユーザーのWindowsユーザー名とWindowsパスワードを対応するフィールドに入力します。
  7. [ログオン] をクリックします。

ヒント: すべてのWindowsログインが強力なパスワードを使用して安全であることを確認してください。

 

TeamViewerアカウントのパスワード

TeamViewerアカウントを使用して、コンピュータ & パートナーリストにアクセスできます。ここでは、TeamViewer接続パートナーのコンピュータや連絡先データを集中的に管理できます。

TeamViewerアカウントは次の場所で使用できます。

  1. TeamViewerアプリケーションのコンピュータ & パートナーリスト
  2. TeamViewer マネージメントコンソール
  3. TeamViewerコミュニティ (リモートマネージメント、TeamViewer IoT、Blizz含む)

注意: TeamViewerアカウントのパスワードは、ユーザーによって決定され管理されます。

TeamViewerアカウント作成方法は3通りです。

  1. TeamViewerアプリケーションより、コンピューター&パートナーをクリック後[登録] をクリック
  2. TeamViewer マネージメントコンソール に移動し[登録] をクリックする
  3. TeamViewerコミュニティにて [ユーザー登録] をクリックする

1.アプリケーションにて登録

アカウント登録.png

 

2.マネージメントコンソールにて登録

MCO アカウント登録.png

 

3.コミュニティにて登録

 

TeamViewerアカウントを作成するときは、メールアドレスを使用して、安全なパスワードを作成してください。TeamViewerアカウントのパスワードに加えて、TeamViewerアカウントに2段階認証を追加することができます。

ユーザー登録コミュニティ.png

注意: ひとつのメールアドレスを複数の方と共有するのではなく、個人のメールアドレスを利用してTeamViewerアカウントを各々作成することを推奨します。企業では、特殊な場合には、TeamViewer マネージメントコンソールのマスターアカウントの使用が可能です。

TeamViewerアカウントのパスワードは、TeamViewer マネージメントコンソールのTeamViewerアプリケーションのオプションの [追加] --> [オプション] --> [コンピュータ & パートナー] --> [新規パスワード] --> で新しいパスワードを入力し、> [OK] をクリックして管理できます。

コンピュータ & パートナーリストに関する詳細は、記事「コンピュータ & パートナーリストとは何ですか?」を参照してください。

 

TeamViewerオプションを保護するパスワード

TeamViewerオプションをパスワードで保護して、定義されたTeamViewerアプリケーションのオプションを他の人や正規のユーザーが変更できないようにすることができます。

パスワードは、TeamViewerオプションで設定できます。[その他] --> [オプション] --> [詳細]> と移動して、[詳細オプションを表示する] をクリックし、[TeamViewerオプション] --> [パスワードでオプションを保護する] で、パスワードを選択して入力します。そして、[パスワードの確認] でパスワードを繰り返します。

パスワード オプション.png

TeamViewerオプションのパスワード保護を有効にしたら、正しいパスワードを入力しないとオプションにアクセスできなくなります。 

protect option message.PNG

詳細TeamViewerオプションでパスワードを削除すると、パスワードを保護を除去できます。

 

ミーティングのパスワード

インスタントミーティングやスケジュールされたミーティングにパスワードを設定できます。
これによって、会議IDとパスワードを知っている人しかミーティングに参加できなくなります。

 

インスタントミーティングのパスワード

すべてのインスタントミーティングには、TeamViewerオプションでパスワードを設定できます。[その他] --> [オプション] --> [会議] --> [会議のデフォルト]> のにて、事前に決定したパスワードを入力します。

注意: パスワードは平文で表示されます。

meeting password.png

 

スケジュールされたミーティングのパスワード

スケジュールされたミーティングには、[会議日程の設定] ダイアログでパスワードを設定できます。TeamViewerアプリケーションの [会議] タブに移動して、[ミーティング日程の設定] をクリックします。

meeting password schedule.png

 

注意:会議ごとに異なるパスワードを設定できます。

注意: 会議へのパスワードの追加はオプションです。

 

接続パスワードの一時的な保存

TeamViewerは、リモートデバイスにランダムパスワードを変更してくれる人が誰も存在しない時に、複数回特定のデバイスに接続する場合、ワークフローが簡単になるように一時的に接続パスワードを保存するように設定することができます。

この設定は、TeamViewerオプションの [その他] --> [オプション] --> [詳細] > で [詳細オプションの表示] をクリックして、[他のコンピュータへの接続の詳細設定] >でボックスにチェックマークを付けます。

temprarily save connection passwords.png

 

TeamViewerサーバーのパスワード

テスト目的でTeamViewerサーバーのパスワードをTeamViewerサポートから取得した場合、これをTeamViewerオプションに追加できます。[その他 --> [オプション] --> [詳細] --> [詳細ネットワーク設定] --> [TeamViewerサーバー]> に移動して、[設定] をクリックし、パスワードを追加します。

 

配備のための無人アクセスパスワードのエクスポート

MSIパッケージを使用して環境にTeamViewerを配備する場合、無人アクセスのパスワードを配備できます。

無人アクセス用TeamViewerパスワードはレジストリで暗号化されているため、無人アクセス用の最新のパスワードをエクスポートして、ドメインに.regファイルを配備することはできません。このため、無人アクセス用パスワードを配備のためにエクスポート中に手動で追加する必要があります。これには、次の手順に従ってください:

  1. TeamViewerアプリケーションを開いて、詳細TeamViewerオプションを開きます。[その他] --> [オプション] --> [詳細]> をクリックして、[詳細オプションの表示] をクリックし、[TeamViewerオプション] --> [オプションを*.regファイルにエクスポート] の下で [エクスポート...] をクリックします。
  2. デバイスに.regファイルを保存します
  3. 新しいウィンドウを開きます。[個人パスワードのエクスポート] ボックスにチェックマークを付けて、配備したいパスワードを追加し、第2フィールドで改めてパスワードを繰り返します。exportoptions.png
  4. [エクスポート] をクリックします。

  5. MSI配備のためにマニュアルに記載されるプロセスに従ってください。
バージョン履歴
改訂番号
14/14
最終更新:
‎22 10 2019, 12:47 PM
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