リモートデバイスの管理が、これまでになく簡単になりました。
無人のリモートサポートを日常的にご利用いただいている方にとって、TeamViewerで全てのデバイスを会社に正しく割り当てることは非常に重要です。
そこで今回ご紹介するのが、新しいカスタムホストリンクを使用した、新しく非常にシンプルな割り当て方法です。
複雑な手順はもう不要で、やり取りも最小限になりました。
1つのリンクと数回のクリックで、すぐに準備が完了です。
なぜカスタムリンクを使うのか?
少数のデバイスを追加する場合でも、簡単に会社にリモートデバイスを割り当てられるようになりました。
この新しい方法では、以下のことが可能です。
- 数クリックでリモートデバイスを割り当て
- 手動操作が不要で、ヒューマンエラーを防止
- 顧客や同僚のセットアップを簡素化
- 無人アクセスを有効にし、スムーズなリモートサポートを実現
この方法は、少数のデバイスを割り当てる場合に最適です。
(多数のデバイスを一括展開する場合は、 .MSI deployment methodによる導入を推奨します。)
仕組み
1つのカスタムリンクで、エンドユーザーは事前設定済みのTeamViewer Hostをダウンロードできます。
インストール後、許可して完了をクリックするだけで、そのデバイスが自動的にあなたの会社に割り当てられます。
やり方ガイド
以下の手順に従って、カスタムホストリンクを作成しましょう。
- カスタムホストリンクを生成する
- https://web.teamviewer.com/または TeamViewer Remote フルクライアントにサインイン
- デバイスへ移動
- +追加ボタンをクリックし、Remote device(リモートデバイス) を選択
- アカウントに追加タブを選択 → カスタムホストリンクが生成されます
- ドロップダウンメニューから、割り当て先のデバイスグループを選択
- カスタムホストリンクをコピーし、完了をクリック
- サポート対象のエンドユーザーにリンクを送信
- ユーザーがリンクを開き、TeamViewer Hostをダウンロード
- 通常のアプリと同様にインストール(技術的な知識は不要です)
- 最後に許可して完了をクリック
- これで完了です。デバイスがあなたの会社に割り当てられました
実際の使い方が気になりますか?リンクを介してデバイスを割り当てる方法をご覧ください。
この方法が最適なケース
次のシナリオでカスタムホストリンクを介する方法が最適です。
- 少数のデバイスを割り当てたいとき
- セットアップミスを避けたいとき
- 無人リモートサポートのためにデバイスを準備したいとき
- 顧客やエンドユーザーの負担を減らしたいとき
ぜひお試しください。ご意見もお待ちしています。
新しいカスタムホストリンクを使えば、デバイスの会社への割り当てがこれまで以上に簡単になります。
手間もステップも減り、ミスの心配もありません。
まだお試しでない方は、ぜひお試しください。
カスタムリンクを生成してユーザーに送信し、スムーズなセットアップ体験をお楽しみください。
ご質問やフィードバックがあれば、ぜひお聞かせください。
皆さまの声が、TeamViewerのさらなる改善につながります。