TeamViewerでのユーザー管理が、これまで以上にシンプルになりました。
新しくデザインされたTeamViewerの操作体験により、管理者はユーザーの整理、権限の割り当て、そしてチームの成長や変化に応じた管理を、よりスマートに行えるようになりました。
新入社員のオンボーディングやIT体制の再構築など、どんな場面でもユーザー管理がこれまで以上に使いやすくなりました。
このブログ記事では新機能とその重要性をご紹介します。
ユーザーグループ:個人ではなく複数人を管理
これまでのようにユーザーごとに権限を割り当てるのではなく、ユーザーを「ユーザーグループ」にまとめて管理できるようになりました。
ユーザーグループは、いわばスマートなコンテナ。グループに対して一度権限を設定すれば、そのグループに追加されたユーザーは自動的にその権限を取得します。
これにより、時間の節約、一貫性の維持、そしてチーム管理が格段に簡単になります。
ユーザーグループの作成方法については、ナレッジベースの記事、ユーザーグループを作成する方法をご覧ください。
ユーザー役割で操作権限をコントロール
より細かい制御が必要な場合は、「ユーザー役割」が便利です。
管理者、マネージャー、エンドユーザーなど、特定の役割をユーザーに割り当てることで、それぞれに適した権限を設定できます。
これにより、必要な人に、必要なだけのアクセス権を確実に付与でき、過不足のない管理が可能になります。
役割の仕組みについて詳しく知りたい方は、ナレッジベースの記事、ユーザー役割についてをご覧ください。
スマートなユーザーとデバイスグループ管理で、スムーズなオンボーディングとオフボーディングを実現
社員の入社・退社時のアクセス管理は、これまで多くの負担を伴っていました。しかし、新しいTeamViewerでは、ユーザーグループとデバイスグループの使用により、もうこの心配はいりません。
新しい社員が入社したら、ユーザーグループに追加するだけで、そのグループが管理できるすべてのデバイスグループへのアクセス権が自動的に付与されます。
退社時も、グループから削除するだけで完了です。
権限を一つずつ手動で更新する必要はなく、ミスも防げます。
設定方法の詳細は、ナレッジベース記事、ユーザーグループをデバイスグループとデバイスに割り当てるをご覧ください。
ユーザー管理のストレスを解消
ユーザーグループ、役割、そして自動権限管理により、TeamViewerは変化の激しい環境でも自信を持ってユーザー管理ができるツールを提供します。パワフルで柔軟、そして何よりもビジネスの成長に合わせてしっかり対応します。
今日からユーザー管理をシンプルに
Premium、Corporate、またはTensorライセンスをご利用のお客様は、これらのユーザー管理機能をすぐにご利用いただけます。
ご意見やご提案がございましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。今後の改善に役立ててまいります。