まず、テレワークを始めるうえで必要となるITのツールはどのようなものでしょうか?様々な手法がありますが、一般的には下記の3つが必要だと考えられています。
- テレワークに必要な機能① コミュニケーション
離れた場所でも円滑にコミュニケーションをすることができることが必要です。
- テレワークに必要な機能② パソコン・アプリケーション操作
必要なアプリケーションやパソコンに安全にアクセスすることができないと仕事を継続することが困難です。
- テレワークに必要な機能③ 勤怠の管理
働きすぎ、働かなさすぎ、を防ぐためにどのくらいパソコンを利用していたか確認できる手段が必要です。
まず、1.のコミュニケーションの機能をご紹介いたします。今までは会社のオフィスに全員が集まり会話をしながら仕事を進めているケーズがほとんどでしたが、ある人は家から、ある人は会社から仕事をするとなると、少し聞きたいことがあっても電話をするのを躊躇してしまったり、ミーティングも気軽にはできなくなったりするため、意思疎通がいつもより困難になります。そこで、携帯のメッセージアプリを利用するように簡単に声を掛けられるチャット機能、少し込み入った話ができるWeb会議の機能が必要になります。TeamViewerではチャット機能、Web会議機能、の両方をご提供しています。

もちろん対面でのコミュニケーションに勝るものはありませんが、チャットとWeb会議機能があれば普段、会話で行っているコミュニケーションはTeamViewerで行うことができます。ただ、これだけでは仕事を進めることはできません。皆様が普段仕事をされるときに一番利用している時間が長いもの、それは目の前にあるパソコンであり、メールソフトや受発注システムなどの業務アプリケーションです。次回は、この「必要なアプリケーションやパソコンに安全にアクセスすることができる機能」についてご説明したいと思います。
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