ホストが長時間操作ない状態で、TeamViewerの接続が遮断されます。
私はTeamViewerのリモートアクセス機能を用いて、職場のPCを「制御される側」、自宅のPCを「制御する側」として使っています。職場のPCは24時間電源ONの状態です。
今まで、特に不都合なく使えていたのですが、ここ2~3週間、たとえば土日を挟むような場合、長時間職場のPCを使わないような局面において、家から職場のPCにアクセスしようとすると「パートナーがインターネットに接続していないかパートナーのTeamViewerが起動していません」のエラーとなり、接続ができなくなります。
なんらかの原因で、職場のPCの電源が落ちていること、あるいはスリープ状態に陥っていることをを考え、タスクマネージャーとBIOSの機能を使い、職場のPC(制御される側)を次のように設定しました。
・毎晩20:55にタスクマネージャを使って、シャットダウン
・毎晩21:00にBIOSの機能を使い、PCを起動
このようにしたら、PCが再起動すると同時にTeamViewerも起動するので、大丈夫と考えたのですが、問題は解決しませんでした。
そもそも、この問題は
①職場のPCの問題なのか
②職場のネットワークの問題なのか
③TeamViewerの不具合なのか
の切り分けができていません。ただし、ここ最近、頻発していることを考えると、TeamViewerのバージョンアップの弊害、あるいはWindowsアップデートの弊害ではないかと考えています。
念のため、「非アクティブセッションのタイムアウト」については、オフにしています。
当件につき、アドバイスを頂ければ幸いです。なお、タスクマネージャのログ解析は、まだ着手していません。
答え
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対象になっている職場内のPCは1台だけでしょうか?複数用意できるのでしたら、複数の端末で同様の事象が起きるかどうか確認してみると特定の職場PCが原因かどうかの判断材料になると思います。
また、対象の端末はコンピューター&パートナーに登録していますか?登録している端末はオンラインかオフラインか容易に確認することができます。職場PCが起動しているにもかかわらず、自宅PCからみてオフラインステータスになっているのであれば、職場のネットワーク環境からインターネット上のTeamViewerサーバへ通信できていないことになります。
この場合、職場ネットワークの設定等が原因である可能性が高いです。少なくとも、こちらの環境で数ヶ月接続していなかった端末と接続できないという事象は発生していませんので、今の段階ではTeamViewerの不具合とは考えにくいです。
職場PC固有の問題なのか職場ネットワーク環境に起因する問題なのかを先に切り分けてみることをお勧めします。
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