TeamViewer 15の無償使用に関する最新情報
TeamViewerユーザーの皆様、
TeamViewerに関する重要な情報をお知らせします。
何よりもまず、弊社はこれからも一貫して業界トップクラスのセキュリティを提供することに全力を尽くします。このコミットメントに沿って、セキュリティ対策を強化し、新機能を導入するためのアップデートを継続的にリリースしています。この継続的な取り組みの一環として、すべてのユーザーが最新バージョンのTeamViewerを使用できるように変更を実施しています。
TeamViewerの旧バージョン(特にバージョン15.00から15.36)にアクセスされている無料ユーザーの皆様を対象に、最新の状態に保つためのプログラムを開始いたします。4月中旬より、これらの旧バージョンをご利用のユーザーには、接続の双方が最新リリースを実行していることを確認するよう促す警告が表示されます。6月には、これらの旧バージョンをご利用のユーザーの接続がブロックされます。無料利用を維持するには、TeamViewerの最新無料バージョンにアップデートするか、https://web.teamviewer.com/ で利用可能なウェブアプリを使用する必要があります。
なお、このプログラムは無償ユーザーに対してのみ適用され、ライセンスユーザーは影響を受けません。
さらに、macOSユーザーの皆様には、macOS 10.11-10.13を介した接続が無料版では使用できなくなることをお知らせいたします。残念ながら、これらのmacOSバージョンはサポート対象外となるため、影響を受けるユーザーはTeamViewerのバージョンをアップデートすることができません。ただし、商用ライセンスをお持ちの場合は接続が可能です。
今後については、今年末にも無料ユーザー向けの段階的な利用停止プロセスを実施する予定です。私たちの目標は、最新の3つのマイナーバージョンのみを許可し、すべてのユーザーが常に最新のTeamViewerバージョンを使用できるようにすることです。
TeamViewerを最新バージョンにアップデートする方法については、ご利用のTeamViewerインターフェースに応じて、以下の記事をご確認ください:
これらの変更には多くの調整が必要であることを理解しておりますが、TeamViewerのセキュリティと機能を維持するために非常に重要であると考えています。ご質問やご不明な点がございましたら、ご遠慮なく下記のスレッドまでご連絡ください。
今後ともご支援とご理解をよろしくお願いいたします。
Japanese Community Moderator / コミュニティモデレーター