ツールバーを、あなたの作業スタイルに合わせて最適化してみませんか。macOSでは、リモートコントロールセッション中にTeamViewerのツールバーをカスタマイズできるようになりました。
サポート担当者側のデバイスごとに、頻繁に使用する操作を任意の位置・順序で配置できるため、必要な機能へ迅速にアクセスできます。
これにより、自分の作業スタイルに合わせた快適な操作が可能になり、メニューを探し回る手間も大幅に減らせます。
何が変わったのか
macOSのネイティブなツールバーカスタマイズ機能を活用し、TeamViewerのリモートセッションツールバーをパーソナライズできるようになりました。
アクションの並び替えや不要な項目の非表示により、頻繁に使用する機能を任意の位置に配置でき、操作効率の向上が期待されます。また、メインメニューはmacOSのメニューバーへ統合され、ヘルプ検索を通じて各種コマンドへより迅速にアクセスできるようになりました。本機能は、リモートコントロールセッションを利用するすべてのmacOSユーザーを対象に提供されます。
主なメリット
業務効率の向上
よく使用する操作(例:参加者の招待、画面の更新、リモート入力の有効/無効の切り替え、操作メニュー内の各機能など)をツールバーの見やすい位置に配置することで、クリック数を削減し、操作効率を高めることができます。
また、使用頻度の低いアイテムを非表示にすることで、必要な機能を常に表示させることが可能です。
パーソナライズされた設定
各接続先デバイスごとにツールバーの構成を個別に設定でき、その内容は保存されます。
小さなウィンドウでのスマートな表示制御
ツールバーの表示領域が狭くなった場合でも、項目が重なることはなく、自動的にmacOSのメニュー内へ順次整理されます。これにより、機能へのアクセス性を維持しつつ、ブラウザのブックマークのように必要な項目が分かりやすく格納されます。
カスタマイズしたツールバーが日常業務に与える効果
日々の操作を自分の使い方に合わせて最適化することで、メモの記録、コンピュータのロック、リモート再起動といった作業をよりスピーディーに実行できるようになります。また、クリップボードへのアクセスやセッション表示の調整も、より直感的に行えるようになります。日常的に使用しない機能は後方へ配置することで、画面をすっきりと保つことが可能です。
例えば、リモート再起動やマルチモニターの切り替え、キー操作の送信を頻繁に必要とするユーザーをサポートしている場合を考えてみてください。
一方で、ファイル転送やブラックスクリーン機能は、それほど頻繁に使用しない場合もあります。
新しいツールバーカスタマイズ機能を利用するには:
- まず、Macデバイスからリモートセッションを開始します。
- 次に、ツールバーを右クリックします。
- ツールバーのカスタマイズを選択します。
- 続いて、よく使用する項目をツールバーへドラッグします。今回の例では、リモート再起動・キー操作の送信・モニター切り替えを上部ツールバーに配置し、不要なアイテムはメニューへ戻します。これにより、視認性が向上し、操作しやすい画面構成が実現します。
- 完了をクリックします。
次回以降、同じデバイスから接続すると、カスタマイズしたツールバーがそのまま利用可能です。
これにより、再起動やショートカット操作の送信、画面切り替えなどをワンクリックで実行でき、操作のたびに機能を探す手間や混乱を大幅に削減できます。
あるいは、次のようなケースも考えられます。
日常的な確認作業のために、同じテストデバイスへMacから頻繁に接続しているとします。通常、このような接続では以下の操作が発生します:
- ハードウェアやOS情報をすばやく確認するためのシステム情報の確認
- ログを取得するためのファイル転送
- 品質管理のためのセッション録画
こうした作業の流れはすでに確立されているはずです。
新しいカスタマイズ機能を活用すれば、システム情報・ファイル転送・セッション録画をツールバーに追加し、使用頻度の低いチャット機能は少し目立たない位置へ移動できます。
次回以降の接続では、必要な設定はすべてあらかじめ整った状態で利用できます。ツールバーの配置が日常のトラブルシューティング手順に即したものとなり、よりスムーズで無駄のない操作が可能になります。
ぜひお試しください
本機能は、リモートコントロールセッションにおいて、すべてのmacOSユーザーすべてのライセンスタイプでご利用いただけます。
- さっそくリモートセッションを開始して、この機能を体験してください。
- まずツールバーを展開し、すべての操作が表示されていることを確認します。
- 次にツールバーを右クリックし、ツールバーのカスタマイズを選択します。
- アイコンをドラッグして並び替えるなど、自由にカスタマイズしてください。
- 以上で設定は完了です。設定内容はこのデバイスに保存されるため、接続先ごとに最適なツールバー構成を維持できます。
ぜひご意見をお聞かせください
macOS向けの新しいツールバーカスタマイズ機能をどのようにご活用いただいているか、ぜひお知らせください。
ワークフローの効率化につながりましたか?実際に使用するツールへ集中しやすくなりましたか?
皆さまからのフィードバックをお聞かせください。
よろしくお願いいたします。