リモートアクセスライセンスの新しいルールの導入について
TeamViewerをご利用のお客様へ
平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度リモートアクセスライセンスの新しいルールの導入についてみなさまにご案内させていただきます。
多くの企業が企業制度の見直しを行いこのテレワークの導入がされており、理想的な働き方の1つとしてあげられています。
TeamViewerでも在宅勤務をよりスムーズにしていただくためリモートアクセスライセンスをご提供させていただいております。
リモートアクセスはテレワークを実現されたい方にのみ向けたシンプルで安定的なコストパフォーマンスの高いライセンスです。自宅から会社の端末へ遠隔操作をし、まるでオフィスにいるかの様に仕事をしていただけることを目指して開発がされました。
他のライセンスとリモートアクセスライセンスとの違いについて
従来のビジネス、プレミアム、コーポレートライセンスは、ご利用ユーザー数またチャンネル数(同時接続数)を基準に販売されております。接続先台数が無制限であることも大きな特徴です。保守サポートなどを行うような接続先が顧客にあたり、多数の端末に遠隔操作をする必要がある企業に最適なライセンスです。
一方リモートアクセスは、エンドポイント(接続先の端末)の台数を基準に販売されます。
エンドポイント(接続先)端末数に制限を設けることで、接続先台数が無制限である従来のライセンスよりも価格対を抑え、会社の端末を見に行くだけの目的でライセンスをご利用される方に最適なライセンスとなっております。
コストパフォーマンスの高いライセンスを提供できるよう、「テレワーク」という用途に特化してデザインされたのがリモートアクセスライセンスです。
この度、このテレワーク用途にあわせてデザインがされているリモートアクセスライセンスの定義をより明確にさせていただくため2020年3月2日以降、新たにルールが導入されました。
- 最大で3つのエンドポイントデバイスまで接続ができます。
- オプション購入でさらにエンドポイントデバイスを3本増やすことができます。
リモートアクセスプランで購入できる最大エンドポイントデバイス数は6となります。
接続先端末を交換する必要がある場合は、1か月にご購入されているエンドポイント台数分、移動が可能となります。例えばエンドポイント3をご購入された場合、エンドポイント移動回数は月に3回となります。
デバイスをより頻繁に変更または追加をされる環境にある方、または複数のデバイスに接続したりする必要がある場合、リモートアクセスライセンスではなく、他のライセンスのご購入をお勧めいたします。
TeamViewerで提供しているライセンスの種類に関する詳細はこちらの記事をご覧くださいませ。
個別サポートが必要な方は、お気軽に弊社の営業チームにお問い合わせくださいませ。