オンラインコラボレーションにTeamViewerまたはTeamViewerMeetingを使用する場合は、次の設定をお勧めします。
6つのゴールデンセキュリティ設定:
- 二段階認証を設定する
- 簡易アクセスを設定する
- 許可リストを設定する
- 強力なパスワードを設定する
- デバイスのアップデート
- データのバックアップ
二段階認証
誰が会議に参加していて、誰が情報や会社のネットワークにアクセスできるかを管理することは非常に重要です。在宅勤務がより広まっている現在、主にオンライン会議を介して共同作業を行う機会が増えております。 二段階認証は、個人情報の盗難に対するシンプルで効果的な手段です。
ミーティングをロックする
会議を計画するときは、必ず一意の会議IDとパスワードを使用してください。
事前に会議をスケジュールし、メールまたはメッセンジャーを介して参加者を招待します。アクセスの詳細を簡単に含めることができます。
参加者の相互作用を制限する
参加者のアクセス・操作権限ついて、環境に合った設定を行ってください。
ミーティングごとに手動でインタラクションを許可するようにデフォルトを設定して、デフォルトでインタラクションが許可されないようにすることができます。この設定は、会議の会議オプションにあります。
テレビ会議前の重要な情報管理
内部情報が記載されたホワイトボードが後ろにありますか?または、共有しない方がよい情報はありますか?大切な情報は外部に漏れないよう、事前に確認するが大切です。テレビ会議を行う前にテストをし、画面に表示されているすべてのものが他の人に見られても問題ないか確認をお願いいたします。
テレビ電話中は、携帯電話端末を使用している場合簡単にスクリーンショットやビデオ録画が可能であるため、非常に危険です。
レンズを覆う
ビデオを使用しないときは、レンズを覆うことをお勧めいたします。小さな事ではありますが、セキュリティ保護に繋がります。
単一のアプリケーションの共有
必要なアプリケーションのみを共有する事を徹底してください。別のアプリケーションに切り替える必要がある場合は、メニューから簡単に切り替えることができます。
全画面を共有することで、画面のすべてを見られていることを忘れないでください。そして、上記の重要な情報管理で説明したように、気付かぬ間に、スクリーンのスクリーンショット、画像、または盗撮される可能性もあります。必要以上の情報は提供しないことを心がけてください。