TeamViewerのシングルサインオン(SSO)は、TeamViewerをIDプロバイダーやユーザーディレクトリと接続することで、大企業のユーザー管理の労力を軽減することを目的としています。
シングルサインオンを使用することで、ユーザーはTeamViewer Tensorに既存の企業SSO認証情報でログインすることができます。これにより、ユーザーからの不正なリモートアクセスを防止し、SSOを通じてユーザーアカウントのプロビジョニングと無効化を一元的に行うことができます。
SSOの設定
SSOは、TeamViewer Management Consoleから簡単に設定できます。ドメインとメタデータURLを追加することで、シングルサインオンプロバイダサービスに接続できます。
さまざまなIDプロバイダーでSSOの設定方法また、シングルサインオンに関する詳細情報は以下のマニュアルをご覧くださいませ：
サポートされているIDプロバイダー
現在、Centrify、Okta、Microsoft Entra ID（旧Azure）、OneLogin、ADFS、G Suiteをサポートしています。将来的にはさらに多くのIdPのサポートに取り組んでいます。 各Identity Providerの名前に関連するリンクは、詳細なセットアップのための個別のHow-toガイドにリンクしています。