TeamViewerのリモートサポートアプリAssist AR (旧TeamViewer Pilot )は、トラブルシューティング、問題解決、製品の設定などを通じて、現場のスタッフやクライアントをリモートで支援し、現場(オンサイト)での問題解決を可能にします。
TeamViewer Assist ARを使用すると、モバイルデバイスのカメラ画像に接続し、その画像をリアルタイムでコンピューターに送信することができます。同時に、VoIPを介して相互に通話したり、3Dアノテーションを使用して対話したりすることができ、画面上の現実世界のオブジェクトに描画やハイライトを行うことで、モバイルデバイスのユーザーが現実世界の問題を解決できるようにサポートします。
💡ヒント: ウェブアプリもしくはhttps://web.teamviewer.com/ を介してリモートサポートセッションを開始することができます。
この記事は、TeamViewer Assist AR (旧TeamViewer Pilot )を使用するすべてのユーザーに適用されます。
必要条件
ID を使用して Assist ARでリモートサポートを提供
ID を使用してAssist AR でリモートサポートを行うには、以下の手順に従ってください:
- 参加者はAssist AR アプリを開き、メインインターフェースに表示されたIDをサポーターと共有します。
- リモートサポートメニューで、サポーターがここから接続をクリックし、 参加者のIDを入力して接続をクリックします。
- 参加者は着信を受け、サポート要求を受け入れる必要があります。
リモートセッションが正常に確立されました。サポーターがリモートで参加者をサポートできるようになりました。
SMS 招待を用いたAssist AR によるリモートサポートの提供
SMS 招待を使ってAssist AR のリモートサポートを行うには、以下の手順に従ってください:
- サポーターは、セッションを作成するの隣にある矢印をクリックし、Assist AR を選択します。
- サポーターはセッション名と参加者の電話番号を入力し、保存をクリックします。
- 参加者はサポーターから送られたSMSを開き、セッションのリンクをクリックします。これにより、Assist AR アプリが自動的に開きます。
- 参加者がまだアプリをインストールしていない場合は、それぞれのアプリストアからダウンロードすることができます。
- セッションのステータスが準備完了に切り替わります。サポーターはセッションの開始をクリックすることができます。
- 参加者はリモートセッションを承認するよう求められます。参加者が承諾すると、リモートセッションが開始されます。
リモートセッションが正常に確立されました。サポーターがリモートで参加者をサポートできるようになりました。
📌注意:SMS招待機能は、Assist AR Proライセンスをお持ちの方のみご利用いただけます。