TeamViewer QuickSupport は、インストール不要の実行可能プログラムです。ユーザーがデバイスへのアクセスを一時的に許可し、サポーターがリモートユーザーと接続することで、有人アクセスや 自発的なリモートサポートを可能にします。
また、独自のロゴやテキストを含むカスタマイズされたQuickSupportモジュールを生成することで、ブランド認知度を高め、顧客とのやりとりにオリジナル性を持たせることができます。
💡ヒント: カスタムQuickSupport は、待機案件機能と組み合わせて使用できます。詳しくはこちらをご覧ください。
この記事はすべてのTeamViewer ユーザーに適用されます。カスタムQuickSupport は、Business 、Premium 、Corporate 、Tensor ライセンスをお持ちの方にのみ適用されます。
リモー トサポートにおけるQuickSupportの使用方法
QuickSupportを使用してユーザーがデバイスへのアクセスを許可する方法については、次の記事を参照してください:
カスタムQuickSupportの作成方法
カスタムQuickSupport を作成するには、以下の手順に従ってください:
- 管理者設定に移動します。
- デバイス管理でカスタムモジュールをクリックします。
- カスタムモジュールを作成をクリックします。
- クイックサポートをクリックします。
- (オプション)企業アイデンティティとブランドイメージに従ってカスタムQuickSupportをカスタマイズします。
- カスタムQuickSupport に名前を付けます。
- アプリケーションバーのタイトル名を追加します。
- 説明を入力します(テキストはカスタムQuickSupport インターフェースに表示されます)。
- 会社のロゴをアップロードします。
- 接続ボタンの色を変更します。
- 必要に応じてカスタムQuickSupport URLをカスタマイズします。
- 新しいカスタムURLの作成を確認するには、了解をクリックします。
- ご希望のカスタムURL名を入力し、保存をクリックします。
- QuickSupport の専用URLが生成されます。このURLは、三点メニュー(⋮)を クリックし、リンクを編集することでカスタマイズできます。
- 保存をクリックします。
カスタムQuickSupport の作成が完了しました。