Expression Editorは、コンポーネントからの高度なトランジションを変更するために使用されます。つまり、コンポーネントからの出力を設定するためにのみ使用できます。アクセスするには
- 任意のコンポーネントから他のコンポーネントやテンプレートにトランジションを接続する必要があります。
- コードボタンをクリックし、式エディタを選択します。
⇒ Expression Editorモーダルが開きます。
エクスプレッション・エディターは、意図された結果を生み出すために調和しなければならない以下の要素で構成されている。
グループ
グループとは、「AND」または「OR」という2つの演算子のいずれかで結合されたルールのリストである。このリストもまとめて、演算子の選択に応じて「真」または「偽」として評価されるはずである。
AND」演算子グループ
AND」で結ばれたルール群は、グループ内のすべてのルールも「真」である場合にのみ、「真」となる。
例[Aは1に等しい) AND (Bは2に等しくない) ]。
OR」演算子グループ
OR'で結ばれたルール・グループは、グループ内のどのルールも'true'であれば、'true'となる。
例(Aは1に等しい) OR (Bは2に等しくない) ]。
可変
ワークフロー内の値への特定の参照。トランジションタイプや、ステップのインプット/アウトプットの概念を使用したユーザー定義変数に関連付けることができる。変数には文字列やブール値などの型があります。
オペレーター
オペレーターは、選択された変数に応じて変化する。
ルール
真」または「偽」として評価される可能性のある単純な文。ルールは、変数名 -> 演算子 -> 値の3つの部分から構成される。
例:「Aは1に等しい
これは「A」という変数の値が数字「1」に等しいというルールである。この文は、[A = 1]であれば'真'、そうでなければ'偽'となる。**この例ではEqualが演算子である。