この記事はLinuxをご利用の全てのライセンスユーザーに該当する内容です。
システム要件
Linux用TeamViewer (Classic)には、最低でも Linux 2.6.27 カーネルと GLIBC 2.17 が必要です。また、次の最小オペレーティングシステムバージョンに対応しています。
- Debian 9(Raspbianを含む)
- Ubuntu 18.04 とその派生語(例:Kubuntu)
- Mint 19
- RHEL 7, CentOS 7, Fedora 33
- SUSE Enterprise 15, openSUSE 15
📌注意 : TeamViewer 15.19では、 Qt のインストールは必須ありません。TeamViewer 15.19未満では、Qt 5.6を使用することをお勧めします。
マシン要件
x86 64ビット:amd64(Intel 64 / EM64T)
x86 32ビット:SSE2
armv7 32ビット:armv7ハードフロート(Raspberry Pi 2+)
パッケージの選択
PCの場合は、システムに応じて64ビット(または32ビット)パッケージを選択してください。定かでない場合は、uname
を実行してください。 64ビットシステムでは、 uname -m
はx86_64
を表示します。
ラズベリーパイの場合は、ARMパッケージを選択してください。
TeamViewer (Classic)をインストール
通常は、ダブルクリックまたは右クリックしてパッケージをインストールし、パッケージマネージャを選択します。ソフトウェアインストールで開くか、GDebiパッケージインストーラ、Ubuntu Software Center、またはQAptパッケージインストーラで開きます。
コマンドラインをご利用されたい場合は、そのまま実行してください。
# for DEB packages:
apt install ./teamviewer_15.x.yyy_[arch].deb
apt install ./teamviewer-host_15.x.yyy_[arch].deb
# for RPM packages (use dnf if yum is not available):
yum install ./teamviewer_15.x.yyy.[arch].rpm
yum install ./teamviewer-host_15.x.yyy.[arch].rpm
# for SUSE:
zypper install ./teamviewer-suse_15.x.yyy.[arch].rpm
zypper install ./teamviewer-host-suse_15.x.yyy.[arch].rpm
📌注意:
- 署名の検証に失敗した場合にRPMシステム(Fedoraを含む)にインストールする場合や、RHELまたはCentOSの一般的なインストール手順はこちらをご覧くださいませ。
- ssh経由でインストールする、またはコマンドラインで無人アクセスを設定するには、グラフィカルユーザインタフェースを使用せずにLinuxにTeamViewer (Classic)をインストールする方法(英文)をご覧くださいませ。
- TeamviewerとTeamviewerホストを並行してインストールすることはできません。 Teamviewerホストをインストールしたい場合は、まずteamviewerを削除する必要があります。チームビューアをときどき実行したい場合は、tarパッケージを使用してインストールせずに実行できます。
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