TeamViewerを介した接続は、簡単で安全です。この記事では、リモートデバイスに接続する3つの方法を紹介します。
TeamViewer (Classic) でリモート コントロールするには、接続の両側に TeamViewer (Classic) をインストールする必要があります: TeamViewer (Classic)のダウンロード方法について
この記事は、すべてのTeamViewer (Classic) ユーザーに適用されます。
TeamViewer IDとパスワードによる接続
TeamViewer IDとパスワードで接続する場合は、以下の手順で行ってください。
- TeamViewer (Classic)を起動します。
- リモートコントロールタブを開きます。
- リモートコンピュータの操作の下のフィールドにリモートデバイスのTeamViewer ID を入力し、接続をクリックします。
- パスワードの入力を求められます。リモートコンピューターのTeamViewer (Classic) インターフェースに表示されているパスワード(または設定されている場合は固定パスワード)を入力し、接続を押します。
- 完了です。これでリモートデバイスへの接続が完了しました。
簡易アクセスによる接続
TeamViewer (Classic) の簡易アクセス機能を使えば、TeamViewer アカウントにログインしていれば、パスワードは不要で、簡単にデバイスに接続することができます。
まだ簡易アクセスの設定がお済でない場合は、下記のステップ1:簡易アクセスの有効化の説明に従って、リモートデバイスで 簡易アクセス を最初に有効化してください。これが完了したら、ステップ 2:リモートデバイスへの接続に進みます。
ステップ1:簡易アクセスの有効化
リモートデバイスで簡易アクセスを有効にするには、以下の手順に従ってください。
- TeamViewer (Classic)を起動します。
- リモートコントロールタブを開きます。
- 簡易アクセスの許可をクリックします。
- TeamViewerアカウントの認証情報を入力します。
- 割り当てをクリックします。
Step 2: リモートデバイスへの接続
リモートデバイスで簡易アクセスを有効にしたら、コンピュータ&パートナーリストからリモートデバイスをダブルクリックして接続することができます。
リモート側からの確認による接続
確認で接続する場合は、以下の手順で行ってください。
- TeamViewer (Classic)を起動します。
- コンピュータ&パートナータブを開き、リモートコンピュータをリストに追加します。
- リモートコンピュータを選択し、リモートコントロール- 確認のプロンプトをクリックします。
- リモートユーザーに接続を許可するかどうかのプロンプトが表示されるので、許可を押してください。
- 完了です。これでリモートデバイスへの接続が完了しました。
📌注意:この機能を使用するには、IDとパスワードによるリモートコンピュータへの接続が一度成功している必要があります。